診療科について

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形成外科・顎顔面外科・美容外科・美容皮膚科のご案内

診療方針と内容

当診療科は2007年5月に新規開設となりました。当院の理念である友愛の心をもって地域医療に貢献して参りたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

形成外科は、顔面・手足・その他全身にわたる部位の外傷、きずあとなどによる後天性変形や、先天性異常を、外見的・機能的な配慮しながら修復再建し治療をする外科です。機能のみならず形態・外見に配慮した治療を友愛の心をもって実践することで患者様の社会的適応を妨げないようにすることが当科の使命と考えます。

顎顔面外科は顎変形症(下顎前突・咬合不良・顔面の非対称など)を手術により顔貌・咬合の改善を行う外科です。これらの経験を踏まえ、病気とまでは言えないところの整容的改善目的の治療を行う美容医療(美容外科・美容皮膚科)へとつながりが生まれます。

この治療目的のためには十分なインフォームド・コンセントを行い、治療法の選択は患者様の意向を尊重し、治療のゴールが共有されることが望ましいと考えています。

当科診療の具体的内容は、顔面・手足その他部位の外傷・先天異常、顎変形症、黒あざ・赤あざ・ホクロ・イボ・シコリなど皮膚・皮下・軟部組織の腫瘍(良性・悪性)、熱傷、きずあと・ケロイド、難治性潰瘍・褥瘡、美容外科・美容皮膚科の診療、各種レーザー治療、光高周波治療器・メソセラピー機器を用いた各種施術、ヒアルロン酸・ボトックス注射などが主な診療内容となります。

対象疾患

  • 顎変形症、顔面非対称、咬合不正など顔面変形の骨切術を含む治療
  • 顔面・手足・その他全身の先天異常
  • 変形
  • 外傷
  • 熱傷の治療
  • 顔面・手足・その他全身の皮膚・皮下・軟部の良性・悪性腫瘍
  • 血管腫・あざ・母斑・黒子の診断・治療(症例により手術・各種レーザーその他の治療方法を選択します)
  • 難治性潰瘍・褥瘡(とこずれ)
  • 瘢痕・瘢痕拘縮(ひきつれ)・ケロイド・の治療
  • 美容外科・美容皮膚科・各種レーザー治療(保険・自由診療とも取り扱い)
  • 光高周波治療器(eLight)によるニキビ・美肌・脱毛などの施術(自由診療)
  • メソセラピー機器(Acthyderm®)を用いた美顔・美白・タルミ引き締め・セルライト・脂肪融解剤導入などの各種施術(自由診療)
  • 耳垂ピアス(自由診療)
 

治療方針

局所麻酔の手術など日帰りの手術の際には、可能な限りシャワー浴ができるような創部保護を行うよう心がけております。

熱傷(初期治療から瘢痕まで)

やけどはよく見かけるケガのひとつですが、やけどの跡がどうやるかという形態・機能的な予後は初期治療に大きく左右され、専門的治療が不可欠です。

やけどの傷が治るまで3週間以上かかる場合はやけどの跡がきたなくなり目立つだけでなく、ひきつれたり硬くなったりして動きにくくなったり傷ができやすくなり、痛み痒みの原因となります。何十年も傷ができやすい状況を放っておくと皮膚がんになることもあります。

このようにならないよう初期治療から行っていきますが、やけどの程度により治るのに時間がかかりそうな場合などは状況によって早めに手術を行う必要が出てきます。形成外科では手術の必要性の有無を的確に判断することができるので、適切な時期に適切な治療を行う事ができます。

顔面外傷

きずあとが無くなるわけではありませんが、綺麗な(目立ちにくい)きずあと、拘縮(ひきつれ)を予防できるような治療を目指します。

顔の変形をおこす顔面骨骨折の治療には特に力を入れております。

顎顔面外科

下顎前突、顔面非対称、咬合不正などの顔面の機能と形態を外科治療します。矯正歯科と連携をとりながら顔貌と咬合の改善を目的に上顎や下顎の骨切り手術を行います。

唇裂・顎裂・口蓋裂

形態および機能を正常に近づけることで患者様と御家族の精神的負担を軽減します。

黒子(黒アザ)・血管腫(赤アザ)・皮膚腫瘍・皮下腫瘍・軟部腫瘍(イボ・シコリ)(良性・悪性)

手術あるいはレーザーといった適切な治療法の選択を行い、あとが目立ちにくい除去方法を行っています。形成外科は体表を扱う外科であるという特徴からこれまで多数の症例を手がけてまいりました。

単なる黒子に見えていても、悪性の可能性もあるため、診断も慎重かつ確実に行う必要があります。悪性腫瘍は確実な診断と最初の手術が重要です。いわゆる血管腫(最近では血管奇形といいます)の治療についてもレーザー治療がよい適応となるか、手術が必要か、薬剤注入(硬化療法)が良いかを適宜判断する必要があります。

これらは大きなもの・深いところにあるものでも形成外科ならではの再建技術・知識を用いてQOLに配慮した治療を行います。

瘢痕・ケロイド・拘縮

目立つきずあとやひきつれは手術により目立ちにくくすることが可能な場合が多いです。 赤みが濃いものは当院のレーザー治療もよい適応になることがあります。

褥瘡・難治性潰瘍

とこずれや治りにくい潰瘍を的確に診断し、薬剤や創傷被覆材の適材適所な使い分けと創部ケアを行い、栄養状態の改善なども配慮しながら治療します。
必要とあらば適切な外科的治療が行えるのも形成外科の強みです。

ニキビ

従来からの飲み薬・塗り薬の治療に加え、ダイレーザーや光高周波治療器による治療を行っています。

マイクロサージャリー

顕微鏡下に直径1~2mmの動脈、静脈、リンパ管、神経を縫合します。この技術を用い、移植を行うことで術後の変形や再建の手術を行います。

腋臭症

わきがは手術で軽減できます。健康保険で治療できます。術後の安静が非常に大事なので、当院では術後入院加療しています。

レーザー治療

日本ではこの治療は少なくとも医師がいる医療機関で行う必要があります。
でも機械がありさえすればどこの病院でどの医師がやっても同じ結果というわけではありません。治療する医師の経験が左右するところが大きいです。
峯部長は8年余りの豊富な治療経験があり、かつ下記のような最新のレーザー・光高周波治療器をそろえていますので、日本の標準レベル以上の治療ができる体制であると自負しています。
子供の場合は日帰り全身麻酔を行って治療しています。

刺青・アートメイク除去

上記レーザーの積極的活用で除去できることが多いです。刺青の状態によっては手術が必要となる場合もあります。

陥入爪・巻爪変形

多くは深爪することがきっかけで慢性化します。従来の陥入爪手術は術後疼痛が強く、爪甲幅が永久的に狭くなるので過去のものとなりつつあります。当科ではこのような治療ではなく、超弾性ワイヤー装着による爪甲の矯正や炭酸ガスレーザーを使用した部分抜爪などを行い、上記のデメリットがない治療を行っております。

超弾性ワイヤーによる爪甲矯正は沖縄でもっとも古くから施術を開始しており、500例を超える経験があります。

主な診療設備

Qスイッチアレキサンドライトレーザー(ALEXLAZR®, Candela)
Ultra long pulsed Dye レーザー(Vbeam Perfecta®, Candela)
スーパーパルス炭酸ガスレーザー(COL-1040SH, NIDEK)
ニキビ・美肌・脱毛などの光高周波治療器(Elight, Syneron)
針を使わない美顔・美白・タルミ引き締め・セルライト・脂肪融解剤等のメソセラピー(導入器)(アクシダーム,Acthyderm®, Microlab Biomedhical)
を外来医療機器として揃え、診断や経過記録のために
ロボスキンアナライザーR(CS50, infoward)、マイクロスコープ、油水分測定器
ダーモスコープ(デルマウオッチャー®, SCALAR)を準備し、美容皮膚科診療も総合的・多面的に行うことができる体制をとっております。
顔面骨の手術にはその安全かつ的確な施術のため、内視鏡(オリンパス)を併用して観察を行いながら手術を行っています。
マイクロサージャリーでは手術用顕微鏡を用いて手術を行います。
顔面骨の手術では専用サージカルモーターを用いて顔面骨を切削します。

樫山 和也 形成外科医長

氏名 樫山 和也
ふりがな かしやま かずや
卒業大学 長崎大学
卒業年次 2003年
専門分野
形成外科・顎顔面外科・美容外科・美容皮膚科
経歴

長崎大学医学部附属病院 形成外科
長崎原爆病院 皮膚科・麻酔科
山口県立総合医療センター 形成外科
愛媛県立中央病院 形成外科・顎顔面外科
宮崎社会保険江南病院 形成外科
長崎大学病院 形成外科/原爆後障害医療研究所
豊見城中央病院 形成外科・顎顔面外科・美容外科・美容皮膚科

資格・専門医・認定医等

医学博士
日本形成外科学会形成外科専門医
日本熱傷学会専門医
日本創傷外科学会専門医
日本レーザー医学会専門医
日本抗加齢学会専門医
日本美容外科学会JSAPS正会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本褥瘡学会在宅褥瘡管理資格
日本乳房オンコプラスティック学会(エキスパンダー/インプラント責任医師)
日本手の外科学会
国際形成外科学会
沖縄ウンドマネジメント研究会(世話人)
沖縄実践フットケア研究会(世話人)

メッセージ

日本形成外科発祥の地である長崎から2014年に赴任して参りました。
専門領域は、顔の骨折や顎の矯正骨切りを中心とした顎顔面手術、血管腫や生まれつきのあざなどのレーザー治療、手足や顔面の先天異常、皮膚潰瘍や褥瘡、熱傷などの創傷治癒、皮膚の腫瘍などです。
当院は、沖縄県でもレーザー治療の中心となっている病院であり、離島からも血管腫を中心とした「あざ」治療でたくさんの患者さんが来院されます。
しっかりした説明を心がけて治療を行っております。
診察室ではいろいろ聞きづらいかと思いますが、ご不明な点がありましたら何でも聞いて下さい。

李 塡鏞

氏名 李 塡鏞
ふりがな り じんよん
卒業大学 国立全北大学
卒業年次
専門分野
形成外科・顎顔面外科・美容外科・美容皮膚科
経歴

仙台市立病院 初期研修医
福岡記念病院 後期研修医 消化器内科・形成外科
豊見城中央病院後期研修医 形成外科・顎顔面外科・美容外科・美容皮膚科

資格・専門医・認定医等

日本医師免許

メッセージ

沖縄の暖かさに魅了されまいりました。
日々、県民の健康の為に勤しんでまいります。

高原 英作

氏名 高原英作
ふりがな たかはらえいさく
卒業大学 琉球大学
卒業年次 2012年
専門分野
形成外科・顎顔面外科・美容外科・美容皮膚科
経歴

那覇市立病院 初期研修医
長崎大学医学部附属病院 形成外科
豊見城中央病院 形成外科・顎顔面外科・美容外科・美容皮膚科

資格・専門医・認定医等

医師免許

メッセージ

病気だけではなく、患者さんを診る事を心がけています。

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平成29年12月1日から12月31日までの診療

午前 樫山 和也
李 塡鏞
手術 樫山 和也
李 塡鏞
手術 樫山 和也
高原 英作
李 塡鏞
高原 英作
※交代制(予約のみ)
午後 手術 大湾 朝元
高原 英作
手術 手術 病棟回診 休診

※受診の際、保険証の確認をいたします。忘れずにご持参下さい。

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