部門紹介

Introduction of divisions

医療技術部|リハビリテーション科

医療技術部|リハビリテーション科

『自分の親なら、子供なら、家族なら。』

どのように社会復帰に向けて援助できるかを考えよう。

職員数 PT:40名/OT:19名/ST:5名/健康運動指導士:3名
リハビリ助手:2名/事務:1名 【合計:70名】
施設基準申請 脳血管疾患等リハビリテーション料Ⅰ
運動器リハビリテーション料Ⅰ
呼吸器リハビリテーション料Ⅰ
心大血管疾患リハビリテーション料Ⅰ
がん患者リハビリテーション料
認定資格 呼吸療法認定士
心臓リハビリテーション指導士
認定理学療法士(教育)
認定理学療法士(循環)
認定理学療法士(脳卒中)
沖縄DM療養指導士
日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士
がんリハビリテーション講習修了
福祉住環境コーディネーター2級

2017年業務実績

リハビリ患者数 320名/日

業務内容

理学療法とは

理学療法とは
理学療法とは2

理学療法は、病気、けが、高齢、障害などによって運動機能が低下した状態にある人々に対し、運動機能の維持・改善を目的に運動、マッサージ、温熱、電気、水、光線などの物理的手段を用いて行われる治療法です。(日本理学療法士協会 定義より)当院理学療法士は、基本的動作(寝返る、座る、立つ、歩くなど)の回復や維持、障害の悪化予防などを目的とし、徒手療法、運動療法、物理療法、生活動作指導などを用いて自立した日常生活が送れるよう支援し、最終的には住み慣れた地域で生活が送れる事を目指しています。

作業療法とは

作業療法とは

作業療法は、人々の健康と幸福を促進するために、医療、保健、福祉、教育、職業などの領域で行われる、作業に焦点を当てた治療、指導、援助である。作業とは、対象となる人々にとって目的や価値を持つ生活行為を指す。(日本作業療法士協会 定義より)当院の作業療法士は、病気や怪我で生活に支障をきたした患者様の機能回復は基より、患者様の個性や生活状況に応じたリハビリテーションを提供しその人らしく生活できることを目標にしています。

言語聴覚療法とは

言語聴覚療法とは
言語聴覚療法とは2

言語聴覚士は、ことばによるコミュニケーションに問題のある方や、摂食嚥下障害(食べること、飲み込むことの障害)の方に対し専門的サービスを提供し、自分らしい生活を構築できるよう支援する専門職です。
当院では、成人の言語障害および、高次脳機能障害、摂食嚥下障害の方を対象に評価・訓練を行っています。また、食支援外来スタッフの一員として、多職種での評価や訓練アドバイス等にも携わっています。

健康運動指導士とは

スポーツクラブや保健センター、病院・介護施設などにおいて人々の健康を維持・改善するために、安全にかつ適切な運動プログラムを提案・指導を行う専門であり、厚生労働省管の財団法人健康・体力づくり事業財団が養成・資格認定・登録事業を行っています。

当院での健康運動士の取り組み

豊見城中央病院のリハビリテーション科には3名の健康運動指導士が在籍しており、以下の取り組みを行い、生活習慣病の発症および重症化の予防や、心臓リハビリテーションや腎臓リハビリテーションにて心疾患の再発予防、日常生活動作の改善、健康管理・健康づくりに必要な運動指導を日々の業務として務めています。

  • 心臓リハビリテーション
  • 腎臓リハビリテーション
  • 健康管理センター
  • 糖尿病・生活習慣病センター
  • 豊見城市委託事業
  • NPO法人ジャパンハートクラブメディックス

医師、看護師、理学療法士、多種職との情報共有や連携を大切にしながら、今後も個々人の心身に応じた安全で効果的な運動を提供できるように、これからも精進してまいりますので今後共どうぞ宜しくお願いします。

脳血管疾患等リハビリテーションとは

脳血管疾患等リハビリテーションとは
脳血管疾患等リハビリテーションとは2

脳血管疾患リハビリテーションにおいては主治医と様々な専門職が情報共有を図りながら早期でのリハビリテーションを実施しております。患者様の一人一人の身体状況状態に合わせ機能向上目的に必要であれば装具作製の提案も行い、日常生活動作における介助量軽減・動作獲得を目標にリハビリテーションを提供しております。

運動器リハビリテーションとは

運動器リハビリテーションとは
運動器リハビリテーションとは2

骨・関節・筋肉・神経の疾患(骨折、変形性関節症、スポーツ障害、腰痛、肩痛など)に対して、運動療法(ストレッチ・筋トレ)や物理療法、動作指導を行い、身体機能や動作能力の改善を出来る限りサポートすることを目的とします。

呼吸リハビリテーションとは

呼吸リハビリテーションとは

当院の呼吸リハビリテーションでは専門チームによる超急性期の早期リハビリに取り組んでいます。一般的に呼吸リハビリテーションは息切れの軽減や体力改善の効果があり、日常生活の質を向上させる事が知られています。小児~高齢者まで年齢を問わず患者さんやご家族がよりよい生活をおくれるようにサポートさせていただいています。
また手術を受けられる患者さんに対し、手術後の肺合併症の予防など周術期呼吸リハビリテーション等も積極的に取り組んでいます。

心臓リハビリテーションとは

心臓リハビリテーションとは
心臓リハビリテーションとは2

心筋梗塞、狭心症、大動脈疾患、心臓血管外科術後などの心疾患をお持ちの患者さんは病気による症状や入院による長期間の安静の影響で運動能力や身体の調節機能が低下しています。心臓リハビリテーションでは心疾患の患者さんに運動・指導を行い日常生活活動の改善、スムーズな社会復帰や再発予防を目的としています。

当院での心臓リハビリテーションの対象者は狭心症や心筋梗塞、心不全、心臓血管外科術後患者が多くを占めます。基本的に入院期では早期から日常生活動作獲得、二次的合併症を予防するためICUなど超急性期から心リハを開始します。入院期だけでなく退院後の外来心リハの環境も整えており、生涯にわたって患者様ご自身で継続した疾病管理が実践できるようサポートしております。

  • (1) ICUでの早期リハビリテーション(超急性期)
  • (2) 病棟でのリハビリテーション(急性期~回復期)
  • (3) 外来でのリハビリテーション(維持期)

また当院では、医師や理学療法士、看護師だけでなく、健康運動指導士、管理栄養士、臨床検査技師、薬剤師、臨床心理士など多職種が連携し専門性を活かし、包括的な心臓リハビリテーションを提供することで社会復帰、再発防止を目指しています。

心臓リハビリテーションの効果

  • 体力が回復し運動耐容能の改善が期待されます
  • 筋肉や骨が鍛えられ、疲れにくくなるとともに心臓の働きを助けます
  • 動脈硬化のもととなる危険因子(高血圧・高脂血症・糖尿病・肥満)が軽減します
  • 呼吸がゆっくりとして、息切れ感が軽減します
  • 自律神経を安定させ、動悸や不整脈が軽減します
  • 不安やうつ状態の改善が期待されます
  • 心筋梗塞の再発や突然死のリスクが減り死亡率が減少します