新病院について

About new hospital

新病院について

新病院について

2020年3月末に、豊見城市与根地区に新病院が竣工予定!!

豊見城中央病院は、これまで急性期医療や24時間の救急医療などの高度医療を担い、災害拠点病院、地域医療支援病院の取得など地域の中核的医療機関として安心安全な医療に努めてきました。しかしながら築30年を超え、現施設の老朽化・狭隘化や診療諸室の分散した配置構成、また敷地及び周辺環境における駐車場の狭さなどの諸問題に対して、改善が求められていました。今後の患者様への影響、行政の方向性、病院の将来の拡張性などを考慮し、「現地建替」,「近隣土地への拡張」,「新築移転」などの手法により問題を改善するという方向性を検討した結果、「新築移転」に取り組むことが決定されました。

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豊見城市字与根50番3 豊見城カントリークラブ跡地

新病院病室のご案内(モデルルーム)

一般病棟

一般病棟

個室病棟

個室病棟

新病院の特徴

救急医療の充実

現在の救急外来は他施設と比較し狭隘なスペースである為、ハード面の設備を充実させる予定です。現病院の救急外来の面積は324㎡(外科の一部・放射線科CT・X線・救急処置室を含む)ですが、新病院では約1580㎡と5倍近くに拡大する計画となっています。

  • 1. 救急外来専用診察室(4診)を設置し、内1室を陰圧室仕様の診察室とします。
  • 2. 救急病棟7床 個室2床を含む計9床を設置します。また感染初期診療の個室を1室設置します。
  • 3. 豊見城消防の派遣型救急ワークステーション(予定)を設置し、救急隊と相互連携し救助活動の一助となる役割を果たします。
  • 4. 屋上ヘリポート(専用運転可能なエレベーター整備)を設置し、ヘリコプターの離着陸が可能となります。

災害に強い病院づくり

1地震対策

建物と基礎との間に免震装置を設置し地盤と切り離すことで、建物に地震の揺れを伝えず受け流すことができます。

2津波・高潮対策

沖縄県土木建築部海岸防災課発表の、市町村別津波浸水想定における豊見城市の最大津波による浸水深は2m~5mと設定されています。想定される最大津波に対応して、病院設備の嵩上げ等を考慮した建築設計を行っております。

3台風対策

災害時備蓄倉庫の設置ならびにニュークックチル調理法を導入して、患者様・職員用の災害時非常食(数日分)の確保を行います。

専門医療機能強化

新病院では領域別に専門医療に特化した体制を構築すべく下記の通りセンター化を行います。

2F 循環器センター 環器内科・心臓血管外科の連携
不妊センター 外来と採卵移植機能の連携
5F 泌尿器・腎センター 泌尿器科・腎臓内科・移植外科の連携
7F 整形外科センター 整形外科とリハビリ科の連携

集学的がん治療体制確立

新病院でのがん治療体制として、外科療法(手術)として手術室12室、化学療法(投薬)として、化学療法室21床(BED13床、リクライニング8床)、放射線療法として新たに放射線治療器の導入を予定しています。それに加え、豊崎クリニックではPET-CT(早期発見)、南部病院では緩和ケア病棟(終末期ケア)があり、友愛会内でがん治療が完結できる体制を整備します。
また、がん患者様の外来診察室や、がんサロン、がん相談支援センターを配置し、患者様のケアを推進していきます。さらにがんに対する情報の共有や、知識を得られる機会を積極的にサポートしていきます。

ニュークックチルの導入

現在の豊見城中央病院ではクックサーブという調理法をとっています。加熱調理後すぐに患者様へ提供する方法でありますが、調理後2時間以内喫食の遵守が容易ではないことや、加熱時間などの調理の条件によって味のばらつきが出やすいことがデメリットとして挙げられています。
新病院では、これら課題を解決すべくニュークックチルという新調理法を導入いたします。この調理法は加熱調理後、急速冷却チルド保存を行い、患者様へ提供する当日にチルド状態のまま盛付し、再加熱カートを使用しカート内で再加熱をすることで衛生管理上における基本的なルールを遵守することが可能となります。また盛付作業をチルド状態で行う為、時間・労力の軽減と平準化を図ることができます。ただし、ご飯については、当日調理であるクックサーブ方式にて提供予定としております。
ニュークックチル調理法導入により、作業の平準化・食事の均質化に取り組み、患者様に美味しい食事を提供していきたいと考えています。

建物概要

  • 構造:鉄筋コンクリート造(免震構造)
  • 階数:地上8階
  • 敷地面積:約24,000坪
  • 延床面積:約14,500坪
  • 病床数:378床
  • 駐車場:収容台数 約700台