看護部について

About nursing department

認定看護師について

認定看護師について

日本看護協会によって、1995年に発足した認定看護師制度は、特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を用いて水準の高い看護実践のできる認定看護師を社会に送り出すことにより、看護現場における看護ケアの広がりと質の向上を図ることを目的としています。
認定看護師は特定の看護分野において、実践・指導・相談の3つの役割を果たします。当院においては、2000年からキャリア支援として認定看護師の育成に取り組み、2005年に院内初の認定看護師が誕生しました。その後、認定看護師キャリア支援制度を構築し、認定看護師を目指す看護師には、看護部、法人事務局人事部、診療部など組織全体で支援を行い、認定看護師資格取得へつなげております。2018年、日本看護協会で特定されている分野は21分野で登録者は全国で19,894名です。沖縄県では249名、当院では11分野、計14名の認定看護師が活躍しております。

がん化学療法認定看護師

がん化学療法認定看護師

抗癌剤治療は日々進歩しておりその種類や組み合わせは増加し、外来通院で治療を続けることも可能になっています。がん化学療法認定看護師は抗癌剤治療が患者様とそのご家族にとって「安全」「安楽」「確実」に行えるように、副作用症状の緩和や治療や日常生活のサポートを行っています。

感染管理認定看護師

感染管理認定看護師

感染管理認定看護師の使命は感染から、患者様や病院を訪れる方々、そして職員を守ることです。抵抗力の落ちた患者様は感染にかかりやすいだけでなく、血液を介する事でウイルスが病院職員に感染する事もあり、これらの感染を未然に防ぐ為に、日々活動を行っています。

緩和ケア認定看護師

緩和ケア認定看護師

緩和ケアは看取りの医療と捉えられがちですが、癌が進行した患者様だけでなく、癌と診断された患者様が可能な限り快適に過ごすために診断と同時に行われることが重要と考えられています。がんと診断された患者様の「体や心のつらさ、お仕事のこと、家族のこと、経済的なことのつらさ」を和らげることをお手伝いしております。

救急看護認定看護師

救急看護認定看護師

当院のような1次から3次救急患者様を受け入れている施設では、救急度や重症度を見極め、治療やケアの優先順位を判断する能力が必要となります。また常日頃から最新の知識や技術を常に身につけておくことも重要で、院内トリアージを含めた急変時対応だけでなく、クリティカルケア委員会活動や地域への講演活動等も行っています。

集中ケア認定看護師

集中ケア認定看護師

集中ケア認定看護師は集中治療室(ICU)や重症患者様が入院治療されている・部署病棟において重症疾患により生命に関わるような集中治療が必要な患者様の看護を行う看護師です。重症な患者様は人工呼吸器等のモニター管理が必要とされますが、そのような状況下でも生活支援的支援を心がけて日々の看護ケアを実践しています。

摂食・嚥下障害看護認定看護師

摂食・嚥下障害看護認定看護師

摂食・嚥下障害看護認定看護師は、患者様の嚥下機能の評価、口腔ケア、食べるための姿勢調整、食事介護などの支援を行っています。加齢による摂食機能の低下は「耳が悪くなる」「目が見えなくなる」と同様に当然のことでありますが、ご本人やご家族の「口から食べる」希望を叶えることができるよう食支援環境を整えていく事が重要と捉えています。

糖尿病看護認定看護師

糖尿病看護認定看護師

糖尿病看護認定看護師は、糖尿病を持ちながら生活をする患者様の血糖コントロールの問題点をマネジメントしています。糖尿病の治療には生活習慣の改善を必要とするために、必要に応じて、栄養管理士や運動指導士、薬剤師やケースワーカー心理士とともに調整を図り、チームとして連携を図りながら治療に取り組んでいます。

皮膚・排出ケア認定看護師

皮膚・排出ケア認定看護師

皮膚・排出ケア認定看護師は創傷、ストーマ、失禁ケアの三領域を担当し、皮膚にトラブルが生じやすい方のスキンケア排泄に伴い生じる問題に対するケアを専門的に行っています。スキンケアは看護の基礎でもあり、院内で統一した方針で行えるよう運用を図ると共に、訪問看護や介護施設からの相談対応も行っています。

不妊症看護認定看護師

不妊症看護認定看護師

将来、妊娠を希望される個人やカップルに対し、医師を始めとするチーム医療のなかで、検査・治療内容、データ等を判りやすくお伝えし、納得した治療が選択できるよう支援致します。そして、性と生殖に関する相談窓口として丁寧にお話を伺います。
妊娠後や不妊治療を終結された方なども、継続的に関わり、寄り添う看護を提供致します。

認知症看護認定看護師

認知症看護認定看護師

入院してきた患者様の中には、認知機能の障害(見当識障害や記憶障害など)によって、新しい事を覚えることや自分の欲求を上手く伝えることが困難で、自分の置かれている状況が理解できずに混乱して不安を感じている方がいます。認知症看護認定看護師として、患者様が不安を少しでも軽減でき、安全・安心して治療を受け、元の生活に戻れることを目標に病棟ラウンドしております。その中で、カンファレンスを通して病棟スタッフと確認し合いながら対応しています。その他、院内教育として認知症看護について院内勉強会を通して認定看護のベースアップに励んでいます。

脳卒中リハビリテーション看護認定看護師

脳卒中リハビリテーション看護認定看護師

卒中とは「突然あたる」という意味であり、脳卒中とは脳血管が詰まったり破れたりすることで麻痺や失語、意識障害などが突然起こります。このような突然起こった混乱の状況から患者様やご家族の方がもう一度自らの生活を取り戻せるように、私達はチーム一丸となって、患者様がリハビリテーションに取り組めるようにサポートしています。